脳ドッグ,脳卒中予備軍,脳梗塞,脳出血,死の四重奏,高次脳機能検査,高性能MR装置

脳ドックなら金内メディカルクリニック

人間ドック・成人病・定期健康診断・婦人科健康診断・特定健診・脳ドック ・肺ドックいったい、何の検査をしたら良いのか分からないのが、現状です。 我々の身体は一つしかなく、特に頭と心臓は、生きていく上で大切な臓器 です。しかし、心臓については代替(人工心臓)がありますが、脳に関して は代替がありません。そこで、我々は、脳ドックをお勧めしています。 健康診断においては、予算と内容に合った検査を選んでいただければ 良いのですが、脳に関してだけは、ボケ、認知症、アルツハイマー、脳卒中 などをすでに予防できる時代になってきました。頭が痛い!手足のしびれ、 ろれつが回らない!これらが、初期症状です。そんな時、直ぐに検査をして 予防しましょう!生涯現役で! あなたの健康は、家族の健康にも影響します。 補足:今、病気になると現金で50万円は必要になる事を知っていますか? 病院は、一週間又は、10日ごとに精算です。 手元に、現金が無いと治療も出来ないのです。。脳ドックの詳細は下記リンクをクリックしてください!

脳ドックなら金内メディカルクリニック


人間ドック

脳ドッグの必要性とその背景

あなたはご存知でしょうか?日本社会は21世紀に入り、ますます高齢化が進んでいます。私たちはこの高齢化が加速している日本で、いかに健康、且つ楽しい老後、シルバー世代を
過ごしていくか、自分たちに課せられた大きく重要な問題ですね。


脳卒中の予防と早期治療は、高齢化社会である日本でますます重要度を増してきています。現在でも、1年間におよそ15万人が脳卒中で死亡しています。
「脳卒中予備軍は日本に1200万人はいる」といわれています。実に人口の10%は脳卒中になる可能性が高いのです。


脳卒中の発作を起こしてしまった場合、現代の医学では治療が困難なことが多く、脳卒中を起こさないように予防することが重要です。


脳卒中の予防で大切なことは、糖尿病肥満高脂血症高血圧などがあげられ、これら4つは『死の四重奏』と言われております。これら4つは全て、動脈硬化に関係が深く、動脈硬化は脳卒中を引き起こす重要な原因とされています。


『死の四重奏』のうち1つでも発症していた場合、動脈硬化の発症率は5〜6倍となり、4つの条件が全て揃っている場合発症率は35倍にもなると言われています。つまり脳卒中を予防するためには危険因子となる生活習慣病を治療し、食生活や軽い運動など、生活習慣を改善することが重要です。



脳ドッグは、脳卒中をはじめとする脳疾患の予防を目的に20世紀後半から日本で始まったとされる検査です。老後を安心して過ごすためにも脳ドッグを受診して、脳疾患が無い確認、脳疾患を早期発見することがますます重要となってきています。

脳ドッグ検査対象者は?

さて、それでは脳ドッグはどのような人が受診すべきでしょうか?
ここに脳ドッグを受診されたほうがいい対象者の代表例をあげます。
脳ドッグ対象者は大きく分けると次の2つです。



1)脳ドックの積極的な対象は中・高齢者となります。(注1)
2)脳卒中の家族歴がある方,高血圧,肥満,喫煙などの危険因子を有する方



このような方々は異常発見率が高いハイリスク群と呼ばれ、特に脳ドッグの受診をお勧めることで脳ドックの効果や有用性が示されています。


注1 脳疾患の予防を目指す脳ドックにとって,リスクの低い若年者や超高齢者は積極的な対象ではありません。



脳ドッグ対象者をもう少し具体的にすると、下記のような条件を満たしている方は脳ドッグ検査を奨励しています。



・頭痛が続く方
・頭に激痛を起こすこと、または起きたことがある方
・家族の中に脳卒中,脳梗塞や脳出血になった人がいる方
・目の前が真っ白、または真っ暗になったことがある方
・気が遠くなったり、意識がなくなったことがある方
・立ちくらみ、めまいや耳鳴りが多い方
・手が震える、字が書きにくい方
・手足にしびれがある方


このような方は一刻も早く脳ドッグが整備されている病院に問い合わせてください。

脳ドッグにおける情報公開,インフォームド・コンセントについて

脳ドックにも一般医療と同様に,「透明性」と「説明責任」が求められています。各脳ドックの内容をホームページなどで公開していることやインフォームド・コンセントに重点を置いている病院で脳ドッグを受診されることをお勧めいたします。


脳ドックは受診者の自発的希望によって行われるものであり,一般に被検者が健康人であることを認識し,特に充分な説明と納得を得ることが必要であり,わかりやすい解説資料(パンフレットなど)を用意して説明し,脳ドックの理解と受診の意志を再確認し,受診を希望することを書面で残すことが病院側の対応として重要になってきます。脳ドックは受診者の自己決定権が強く尊重されるべきもので,インフォームド・コンセントの過程においても,受診者と医師との間の意志の疎通の重視,信頼関係の構築に格別の配慮を要します。つまり医師が、脳ドッグの受診結果の説明を,書面郵送で省略するような病院は,極力避けるべきでしょう。脳ドッグの受診をする前に病院側に確認しておきたい項目の1つですね。


脳ドッグにおけるインフォームド・コンセントとは、

1)脳ドックは無症状の人を対象にして無症候あるいは未発症の脳・神経疾患や脳血管疾患や脳血管障害,あるいはその危険因子について検査し,異常が見出された際には,適切な対応策を講じて,その発症や進行を防止することを目的とすること。
2)もし,異常が見出された際には,単なる経過観察や生活習慣の改善などで対応できるものから,さらに精密な検査を要し,場合によっては,薬物療法や,その他の専門的な治療が望ましい場合もあること」
3)どのような疾患の可能性を検索するのか?
4)どのような検査で,必要な時間は,どのくらいか?
5)考えられる危険性,合併症,副作用は?
6)検査で異常が見出されなかった意義,異常無し所見の信頼度(検査の精度,異常が存在しても検出されなかった可能性),現時点での所見であること(今後の保証の問題)
7)異常所見の意義(無害な異常所見,現在,無症状でも将来有害となる可能性のある病変,専門的な治療を必要とする疾患,など),対応策の選択肢,精密検査の必要性,治療の要否ならびに治療法の概略,希望されれば専門医(ないし専門診療施設)の紹介。
8)他の医師の意見(セカンドオピニオン)をきくことができること。その際に資料の貸し出しが可能であること。
9)特に重大な異常が発見された場合の説明には,受診者ならびに家族への精神的ケアにも十分配慮すること。


などを医師が受診者に対し詳細に説明することが強く求められています。

脳ドッグの料金と費用,病院に整備されているべき機器,設備について

1)自由診療である脳ドックの料金設定は各実施医療機関が独自に設定すべきものですが,病院側は脳ドックをより多くの受診者に実施し同時に医療機関の経営の負担にならないように設定すべきです。 したがって原則的に一般診療における社会保険診療報酬と同じ程度に設定するのが妥当となります。


2)病院側は混合診療や違法診療にならないような注意が必要です。



※ 「保険医療機関及び保険医療養担当規則」1)で,「健康診断等保険診療以外の自費診療にかかわる診療の記録は,
  保険診療の診療録に記載してはならない」と定められていることから,脳ドックでは専用の診療録を用いなければなりません。


※ 脳ドックは原則として社会保険の給付対象にならない自由診療でありアメニティなどのサービスの観点からも
  一般の患者と区別する方が良いとされています。

※ 料金設定はガイドラインに明記された検査項目それぞれの診療報酬と同額点数の合計が妥当です。
  とくに診療報酬に設定のない人件費,アメニティ部分などについては実施医療機関の判断で設定されるが,
   突出して高額にならないように注意すべきである.また一方で,検査項目の省略や内容の簡略化による
  料金の引き下げは,脳ドックの質の確保の観点から控えるべきでしょう。



平成14年に日本脳ドック学会事務局が実施した脳ドック実施医療機関対象のアンケート調査では料金の平均値は47,500円でしたが,ガイドライン要項の実施を前提とすれば妥当な料金と考えられます。



●病院に整備されているべき機器,設備

脳ドッグを実施する病院に整備されているべき機器は下記設備です。

1)高性能MR装置 
2)高次脳機能検査のためのソフトと人材
3)血液生化学検査システム
4)心電図測定機器
5)脳ドック専用診療録
6)インフォームド・コンセント用の部屋
7)脳ドック受診者の専用控え室 
8)超音波検査機器

脳ドッグの検査項目

1)問診および診察
一過性脳虚血発作を含む脳卒中の既往,くも膜下出血を含む脳卒中家族歴,生活歴,運動習慣,飲酒喫煙等の嗜好歴などを含む問診を行います。
その他、神経学的診察 血圧測定,脈拍触診,心音・頸部血管聴診があります。 

2)血液・尿・血液生化学検査など
必須検査:一般末梢血検査(白血球数,赤血球数,ヘモグロビン,ヘマトクリット,血小板数),尿検査および血液生化学一般検査 (総蛋白,アルブミン,総コレステロール,HDLコレステロール,血糖,HbA1c,尿酸,BUN,クレアチニン)(注1)
選択検査としてすすめられるもの:血漿フィブリノゲン (注2),ホモシステイン,Lp(a)

3)心電図検査
安静時標準12誘導心電図検査を行う.

4)頸部血管超音波検査

5)その他の検査。 選択(オプショナル)検査として推奨されるもの
胸部X線写真 ,ホルター心電図 ,心臓超音波検査
脳波検査 (誘発電位:事象関連電位P300も含む)
脳血流検査 (認知機能スクリーニング検査の一部として)
認知機能スクリーニング検査,心理検査

6)MRI診断
無症候性の脳ラクナ梗塞
血腫瘢痕
大脳白質病変

7)MRA診断
未破裂脳動脈瘤ならびに頭部の主幹動脈の閉塞・狭窄病変の検出のため頸部動脈の狭窄・閉塞の検出

脳ドッグで発見される代表的な異常とその対策

1)無症候性脳梗塞:無症候性脳梗塞は脳卒中の高危険群である.
2)大脳白質病変 :脳卒中発症の高危険群である可能性がある。高度な白質病変は認知機能低下,前頭葉機能低下をきたす可能性があり,血管性痴呆の予防の観点からも重要
3)無症候性脳出血:症候性脳出血を生じる可能性があるため,積極的な血圧管理が必要
4)無症候性頸部・脳主幹動脈狭窄・閉塞: 禁煙,節酒を勧め,高血圧,高脂血症,糖尿病等の危険因子の治療を行う
5)無症候性未破裂脳動脈瘤:原則として手術的治療(開頭術あるいは血管内手術)を検討 ※脳動脈瘤が硬膜内にある場合
6)無症候性脳動静脈奇形・海綿状血管腫・もやもや病:,手術的治療,定位放射線治療を含めた治療法の検討、経過観察
7)無症候性脳腫瘍及び腫瘍様病変:下垂体部腫瘤が発見された場合,手術(おもに経蝶形骨手術)経過観察

脳ドックなら金内メディカルクリニック
脳ドック